三番線向かう先は宇宙 窓の外は遥か上空 轍が黒い闇を裂く 星空の奥へ僕を連れ出す 暗闇の中を行く 時間の外を漂う ここがどこかも分からず 何かを探している 星があるって知ったんだ 誰もいない助けもこない 夜の底に 消えないほど輝く 星に近づいて 触れたら分かるはずさ 目を閉じたまま光る色の元へ 行くアテはないさ ただ強く願うことだけで 向かうべき場所に着く 空を睨んでいたんだ 飛び方も知らなかった その全てが今の僕を導く 星に近づいて 触れたら分かるはずさ 目を閉じたまま光る色の元へ 行くアテはないさ ただ強く願うことだけで 向かうべき場所に着く 消えない夢がある