開いた花の隙間から見た 今 これから ふざけて走り回って転けたでも 痛くない 夏にはいつも須磨 風は肌にやさしかろう 布団の埃舞って怒った でも辛くない 四畳半 音符 オレンジソーダ弾けて 部屋の空気が少し揺れる 君はそれにもなんとも言わずに ドアの音だけたてるのか 常識 古い歌 好きだよと指を振った 伸ばした背に 髪がふわっと落ち着きだすように 僕ら変わって視界は流れ ぐるぐるぐるぐる季節の そばに立って待ち受ける どんな寒さも暑さも 縁の終わりも 変わりたくない ドラマみたいにイライラする 君の手足の そばにも立って待ち続ける どんな寒さも暑さも 縁の終わりも いつまでも不安にならない いつまでも不安にならない