レイトショーを観て 終電を逃して 誰かの愚痴を言いながら帰る レイトショーを観て 終電を逃して なんでも出来そうな気すら してる エマ・ストーンがさ 僕らを掻き乱すから このままどこか 知らない街で 朝焼けを待つのだ 今は誰にも言えない レイトショーを観て 終電を逃して 誰もいない街は 世紀末の映画みたい レイトショーを観て 終電を逃して こころない あの人のこと思い出す 夜の終わりに笑いながら 映写室の恋人たちはいなくなる いつだって僕らは 何にも持ってないけど 故に伸ばした指先が 君に届いたならいいな エマ・ストーンがさ 僕らを掻き乱すから このままどこか 知らない街で 朝焼けを待つのだ 今は誰にも言えない レイトショーを観て 終電を逃して 誰かの愚痴を言いながら 帰る レイトショーを観て 終電を逃して 誰かの右手を引きながら帰る あれいつだっけ