Track byGalileo Galilei
銀行に預けた日々 数えては眠りにつく 彼がみる意味のない夢は ほんとうに意味がなかった 底なしに 味気のない朝食をとり 水気のないオレンジを切る 象れない想いも同じ 彼らしい手際の良さで 切り離す ドアをあけて エレベーターに乗って 彼は想う 訪れる死を想う 暗がりに預けた肩 疲れきり上着を脱ぐ 彼がみる意味のない夢は 唯一残った彼のユニーク