マイク握るは MCボーズ 好評得ている歌詩 内容はナンセンス それがキーワード 何年経っても スチャダラパー 90年5月 アルバムデビュー 「あっしらうわさの パーでやんす」てな 具合に参上 人気も上々 雑誌やTVにも ちょぼちょぼ登場 認知度 知名度 広がるイメージとは 裏腹に馬鹿な キツいダメージ スチャダラ スチャダラ スチャダラ スチャダラ スチャダラっぽく頼みますわ 「ふざけすぎダド」 「真面目過ぎない?」 「それって…… スチャダラっぽくなくない?」 「うんうんうん ぽくない ぽくない ぽくないネ」 「……え?」 どのみち売れても二、三千って 誰もが思っていた大作戦なのに ドボチテ ドボチテ 予想に反して 意外や意外に 売れちゃったりして…… こんなとこで何をと お思いでしょうが ちと 振り返ってみましょうか パンドブームについてボヤいた 「ビートパンクsuckers」 ちゃんと聞きゃ 本当の意味が解るハズなんだが う~む 悲しき早合点 (ガッテーム) いつも求められるのは こんな意見 「バンドブームについて どう思いますか?」 「なぜバンドじゃなくて Rapを選んだのですか?」 「肩こりませんか?」って聞かれる ボインじゃねぇんだから これっきりにしといてくれよ あんたら なーんて こんな風に言えるキャラじゃないし 良心だって ないわけでもない しかし こういう奴だけは 本当に許せん! ロクすっぽ考えず 一言 ナンセンス 悪意ならまだしもてんで 解ってない様子 かと言って 説明する気もない そうか 歌詩なんて 誰も聞いちゃいねぇ 「Yo!ボーズ 言い過ぎだゼ」 そうだねぇ また深読みされてもねぇ ハッ!? これも誰も 聞いちゃいねぇ ハーッ! マイク握るはスチャダラアニ 異議アリ! ゴメンチャイ ナンセンス ……それがキーワード インテリジェンス アニのキーワード さぁ アニのたわごと なんかはともかく スチャダラの今後について もっともっと 深く考えてみよう 今後のて展望 今の状況を把握しよう なぜか 日本のラップの代表格 笑わしてくれるよ こりゃまったく こんなのが代表じゃ お先はマックラ マックラってこたぁねえか でも ちょっと ダッサダサ…… ……っつうのが 今までのスチャダラスタイル ところが 今はもう変わって きている 焼肉と給料10万 売っちゃった魂 毒づく姿勢 既に過去の話…… いやぁ 楽になった 今後のテーマ 「オモロ」ラップで 全国制覇 オモロスタイル オモロアピール オモロスクール オモロスマイル スイスイスーダラ ダラダラダラ ムッとでもすんなら なおチンタラ 冷笑 嘲笑 御自由にどうぞ その分 ネタが増える一方……