夕焼けあぜ道 赤トンボ 追いかけて日が暮れて またあした ランドセル 放り投げて 君の顔 見上げた空 わき道でころんで 泣いてる 虫の音が やさしく鳴いてる 泥んこの膝 なずなの花 腹ペコまで遊んだ あの約束 長靴で歩いた 夕焼け雲のした お家に帰ろう カレーライスの匂い 「またね」と手を振る 大きな樹の下で 懐かしい声が 今も響いてる 雨の日も 風の強い日も 雪解けのしずくが 光る朝 あの頃は 誰よりも小さくて 小舟に乗せた 夢の行方 やぶれた恋も わかれた友も 行方はまだ わからないままで それでも季節は めぐりめぐる 口笛吹いて 歩いていこう 小舟に揺られて またあしたへ あの日見た空は まだ続いている 泥んこ 小石 小唄に 花言葉 大人になっても 忘れないように 名前を呼んでも 届かない距離も いつかは繋がる そう信じている 茜色に染まる 僕らの頬 一番星が そこまで来ている 長靴で歩いた 夕焼け雲のした お家に帰ろう カレーライスの匂い 「またね」と手を振る 大きな樹の下で あしたも晴れるかな 夕焼けあぜ道 ルルル
