やがて二人をちぎる別れ くちびるには風 そして潤む君の瞳に 愛の意味を知る けれど二人別れる定め 胸を刺す氷雨 淀むぼくの気持ちをおいて 君は去った 何度も キスして 幾度も 憎んでた いまは涙、涙 流れて行け 風の中に いつか聞こえる 君の声が 僕を励ましてる いつか強く 強くなるのだから 恋人達は季節ごとに 組み変わる仕組み それはとどめを刺されぬよう 深追いせぬよう いいえ二人過ごした日々は 未来への扉 そしてまた巡り会うためと 君は言った さよなら あなたに 出会えて よかった いまは涙、涙 こぼれて行け いつか強く 強くなるのだから 何度も キスして 幾度も 愛してた いまは涙、涙 流れて行け 風の中に いつか聞こえる 君の声が 僕を励ましてる いつか強く 強くなるのだから 海よ空よ 雲よ 月よ星よ 風の中に いつか聞こえる 君の声が 僕を励ましてる いつか強く 強くなるのだから