深紅の誘惑 潤んだ灯りが揺らめく 束ねられたのは燃ゆる情熱? それとも甘い嘘? 渇いた吐息に 知らない貴方を感じて 追いかける度に失くした真珠-涙- 私を大人に変えた 真夏の夜の夢 歪んだ三日月 美しい二人を映し出すの 求め合う指先切なく 来るはずのない明日探してる 「ねぇ、もっと強く抱きしめて…」 "勝つためのrule" いつも口にしてた貴方 ここで「さよなら」と告げられたなら 私は"想定外"? 絹のような声に 駆け引きなんて忘れてしまう 分かっているのに 離れられない ダメな私を許して 愛されるよりも愛することこそ 真実に近付くと信じてた 哲学でも分析できない この心は貴方のもの 交わり溶けてしまいたい。。。 傷付け合うことを望んでるわけじゃない 出逢った時から 麗しい花の薫り漂う 貴方に気付いてた 真夏の夜の夢 歪んだ三日月 美しい二人を映し出すの 求め合う指先切なく 来るはずのない明日探してる 「もう少しだけ、ここにいて…」