試着室のカーテン 開けた瞬間に君が 「全然似合わない」って 笑って顔を伏せた 好きなものならば 何でも似合うと いつからか思い込んでたから 似合わない服や 生き方を 無理に 着せて 窮屈なことも 知らなかった もしも今も君に出会えないでいたら 愛の意味も知らないままで どうしてただろう カッコつかない カッコつけかたを 痛いくらい 続けてたかな 人が人を好きになるには理由がある 僕も君に出会うまではそう思ってた でもどうしてか 君に理由はなくて ただそばにいたいんだ 騒がしい街の中 途切れた会話を二人 何にも気にしないで 無言でいるしあわせ 好きな人ならば 全部知りたいと 何もかも知ろうとしてたけど 君は聞くことが ないくらい 顔に 全部 いつも書いてある "愛してる" もしも運命なんてものが あるとしても 僕と君の恋はそんな大げさなのかな 息するくらい 当たり前のことを するように恋をしよう 遥か未来まで 同じ歩幅 同じペースで二人 いつまでも歩いていける そんな予感がする もしも今も君に出会えないでいたら 愛の意味も知らないままで どうしてただろう カッコつかない カッコつけかたを 痛いくらい 続けてたかな 人が人を好きになるには理由がある 僕も君に出会うまではそう思ってた でもどうしてか 君に理由はなくて ただそばにいたいんだ ありのままの自分が 君に恋してるんだ