何かに怯え絶望して嘆くみたいに 人はみんな泣きながら 生まれてくる 今の僕は涙さえも流せなくなった 終わりのない悲しみを 知り過ぎたから この世界に争いごとは絶えない せめて僕はもう 戦うことを止めにしたんだ けれど もしもキミを守れなければ 僕は生きる意味をなくすだろう 誰かが街の片隅で悲しい歌を唄う それは まるで空耳のよう 風に紛れ消えた この世界は闇の中から生まれた そして光も生まれ 星は輝いている ひとりきりで人は生きてゆけない キミのために何が出来るだろう? 過ぎた時は戻らない でも明日が来るさ どこかでキミも この星空を 見ていたらいいな キミがずっと誰かを 愛せますように キミがずっと誰かに 愛されますように キミがずっと誰かを 愛せますように キミがずっと誰かに 愛されますように