Track by石原裕次郎
過去なんてどうでもよかった ついてきてほしかった 海鳴りのきこえるこの宿で しあわせの 貝がらをあげたかったのに やせてうつくしいあの手には 今日もグラスが握られて 揺れてるだろうか・・・むなしく・ ・・ 約束の切符を見つめて うなずいたひとだった 海鳴りがやたらとはげしくて しあわせの 貝がらはくだけてしまった やはり昨日から逃げられず こころの扉締めたまま 泣いてるだろうか・・・ひとりで・ ・・