今日までにいくつの "必ず"を嘘にしてきたの 胸や天くらいにしか 誓っちゃいないのにさ 誰にも嫌われず 好かれないのは同じだよ 自分を好いてたいなら 約束を果たさなきゃね 春が変化を流し込むように 風が吹いていた 涙が溢れ出す理由は 後悔や深い傷跡だった 怒りが抑えきれぬ理由は 歯痒さや心の弱さだった 嵐が遠くの空で光った 日の出を待つだけの夜じゃないか 気持ちが溢れそうな日 僕が側にいられたら 見るにも堪えないから デフォルメしたって描いてよ 酔ってガタつく線がさ ありのままのらしさかな 春が変化を受け入れるように 雨が降っていた 吹き荒ぶ春に 誰もが正気じゃいられなくて 涙が溢れ出す理由が 喜びや感動ならいいな 怒りが抑えきれぬ理由が あなたや誰かの為ならいいな 最期には一目会えたらいいな 何だか夜だって美しいな 気持ちが溢れそうな日 僕が側にいられたら