高架線を滑る モノレールの窓に 知らないビルの灯 車内の灯りが重なる スーツの背中越し にじむ街のライン ふいに君の笑顔が ガラスに浮かび上がる 空と地上の あいだを縫うように ほどけなかった言葉だけ 軌道に残して 次の駅まで 心の速さで そっと思い出を 巻き戻す (Uh-huh) モノレール・リフレクション 揺れる視界の中で もう戻らない季節が ビルの隙間を走る 言えなかった「またね」が ネオンに滲んで光る Still I miss that day, but I’m on my way 海沿いの線路が 夜気を連れてくる 滑走路のランプが 遠くで瞬くたび あの頃の約束を やさしく塗り替えてく 窓に映る自分が 少しだけ大人に見えた 切り離せない 記憶のフラグメント 吊り革みたいに揺れては また掴みそうになる それでも前だけを 選んでいることを 誰にも気づかれず 確かめたい (Alright) モノレール・リフレクション 高架の夢の上で 君と歩いた街並みが 下へ流れてゆく さよならより静かな 「大丈夫」の横顔 Still I feel your light, fading into night 扉が開くたび 新しい風が入る 知らない声と匂いが 未来を連れてくる 振り返ることさえ もう責めたりはしない 同じ空の下で 別々の朝を待つ モノレール・リフレクション 最後のカーブ抜けて ガラス越しの涙さえ 街の灯に紛れる それでも胸のどこか 静かに残るライン Thank you for the days, I’ll be on my way 終点アナウンス イヤフォン越しに溶けて 窓の中の君だけ そっと手を振る fade
