真夜中のハイウェイ 仲間はもう寝てる タイヤの音だけが小さく響いてる こんな旅暮らしを もう何年してんだろう? トンネルを抜けたら、 もうすぐ今夜の街 どんな運命が俺達引き寄せて 此処にいるんだろう 今も分からない 走ってく、走ってく 暗闇を引き裂いて 走ってく、走ってく この道は何処に 向かってるんだろう? <♪> 孤独と怒りを若さというナイフで 誰彼構わず振り回していた どうしてだろう? あの頃の日々が 泣きたいくらいに輝いてるんだ 走ってく、走ってく 暗闇を引き裂いて 走ってく、走ってく 約束などない未来へと <♪> 仲間達はまだぐっすり眠ってる よくもまぁこんなに 一緒にいるもんだ ガラス窓に映る遠い昔の俺に 話しかけてみた 「お前なら大丈夫」と もうすぐ夜が明けてくる頃 さぁ、そろそろ眠ろう