AWA
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22
  • 2015.08.19
  • 6:26
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歌詞

春の日、あの雪崩の様に 止めど無く 滑り落ちて 頒 (わか) ちがたい命題を 掌にしたいのなら 涙が枯れるまで ねぇ (幼き日の) 幻聴が (響き渡る) 非道い (耳鳴は) オ ・サ・マ・ラ・ナ・イ 大丈夫、少しおかしいだけだから 「誰か」を畏れる事は もうやめにしよう? ほら、もうすぐそこで Ah 淡い死の薫りが満ちてきた 「……さあ、とっておきの お茶を淹れましょう」 あの丘で十字に 磔 (はりつけ) られてる愛 磨り潰した 苺の罪 (ストロベリィジャム) を ひと匙塗りたくれば もっと、美味しいよ その瞳に映るのは悦び 嗜虐 (いたみ) の狭間にある 「罪」と共に 飲み干して――…… 飲み干して――…… 飲み干して――…… 血塗れた、このエレジーの中 割り切れず、撹拌 (ブレンド)する 甘酸っぱい極上の血を注ぎ込めば 倒錯者が、嗤う そう (戻れない) 表面に (拡がりゆく) 紅い (様式美) ト・ケ・テ・イ・ケ・バ 大丈夫、誰も試したことがない 密花 (ヒソカ) を摘んで添えれば 赤裸々に視える 二度と、届かぬ祈り Ah 昏い瞳に伝染る諦めが――…… 「とても、愛おしく思えるのです」 この罰に従事し 隷属されてる愛 磨り潰した 苺の罪 (ストロベリィジャム) を ひと匙塗りたくれば もっと、美味しいよ あの願いを裏切れば産まれる 記憶の彼方にある光、消して 踏みはずし――…… 踏みはずし――…… 踏みはずし――…… 「嗚呼…美しい姿ですね 私も…自分をいつかは 抑えられなくなるのでしょうか… 貴女を滅茶苦茶にしてしまいたいと その思いを抑えるためにも 吸わせてください、その血を… 私だけに」 < ♪ ♪ ♪ > さあ、亡骸を抱き Ah 甘き死の予感を呼び戻す 「・・・・・・・貴女を いつまでも愛しましょう」 あの丘で十字に 磔 (はりつけ) られてる愛 磨り潰した 苺の罪 (ストロベリィジャム) を ひと匙塗りたくれば もっと、美味しいよ この罰に従事し 隷属されてる愛 磨り潰した 苺の罪 (ストロベリィジャム) を ひと匙塗りたくれば もっと、美味しいよ 赦されずに生きてきた恥らい 遺した「傷跡」だけ、確かならば 接吻 (くちづ) けて――…… 接吻 (くちづ) けて――…… 接吻 (くちづ) けて――…… 接吻 (くちづ) けて――……

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