夜の5番線 クラスメイトはわらった ぼくはコドクジャナインダけどなぁ 9mmパラベラム、白い手首と引き金 。 君は景色を殺せるのだよ 窓を開けながら、朝の深みへ。 戦闘機の爆音、最高にロックだった ! ペットボトルの中には、お水と誰か の拍手息。 目覚ましが喚く前、隣で君の息を吸 っていたい。 夜の5番線、クラスメイトの隣に ぼくの大事な、ぼくじゃない声だ。 回送列車で二人眠って このまま、朝が来なければ良いなぁ 。 アメリカの基地、チャリで行けるね 。 生きた福生は、最高にロックだった 。 ペットボトルのキャップをしめて僕 ときみが生きてる。 空気が薄くなって、このまま、きみ と眠りにつけたら、 あぁ、2人だけの血になれるのさ。 ぼくら、2人だけの血になれるのさ 。