君を想うほどに 項垂れるあの輝きが 色褪せた今でも 黄昏た僕の歌声さえも 聴こえない 君の声も 何一つ 分からない 心の声 曝け出して 思いの丈で着飾り 儚く散る 夢に還る 何も手に残らないよ 風に舞い 遥か遠くへ 遠くへ向かう 手を伸ばして触れれば惨めさが残る 僕の心はまだ 鮮やかなまま滲んでる 色褪せる頃には 全てを忘れてしまえるのかな 僕のこと 君のことも 覚えてる? 消えないで 心の声 映し出して 思いの丈で着飾り 麻薬の様 煙に帰り 何も手に残らないよ 空高く 遥か遠くに 遠くに向けて 僕が描く歌にはまだ終わりがない 君に見えてるの?壊れた僕の姿が 遠く淡い光が空に溢れてる 君に見えてるの?薄れゆく景色 君は見ているの?壊れた僕の姿 止まぬ調べにこの身が疼くよ 哀しみだけがこの身を焦がしてる 風に舞い 遥か遠くへ 遠くへ向かう 手を伸ばして触れれば惨めさが残る 空高く 遥か遠くに 遠くに向けて 僕が描く歌にはまだ終わりがない