魔法瓶みたいな部屋の隅で見つけた 小さなMonster 名前は無いらしい どこからきたの? なんて野暮な質問は しないから安心して 本当の自分とか 生きる理由とか 飲み込んだままの言葉とか ポケットの中で いつもグシャグシャになる それでも今日も生きてやるんだ 冷めることない物語 重ねていこう 昨日より少しだけ 愉しければ良い 想像してなかった昨日の始まりを 今日は振り返って この場所から見ている 悔しかったしうまくできない自分に イライラもしたけど あの日の僕には 二度と戻れない だから泣けるほど生きていたい 逃げることだって 立派な選択だって事 教えてくれた傷があった 一度きりしかない人生 どう過ごすのか? そうだ僕はボクの事もっと知りたい 悩んでるボクにキミは笑って 「そのままでいいんだ」と 言ってくれた そして耳元でついに、 名前を教えてくれた 翌朝キミは居なくなってた ポケットの中で いつもグシャグシャになる それでも今日も生きてやるんだ 冷めることない物語 重ねていこう 昨日より少しだけ 愉しければ良い