珍しく夜中に目を覚ました 空いた椅子は真白で 月明かりに笑われたくない そっと目を閉じた いつまでも傍には居られない ドラマのような台詞を呟いて それだと悲しすぎるから 僕は僕は眠る 時間が止まったら何をするの 想像するだけで笑っちゃうよね 僕は君とならなんでもいいかな 君はどうですか? 君と過ごした色褪せない日々 ずっと横で歩けると信じてた 明日世界が消えると分かっていたら 愛を君に伝えられたかな 誰もが同じ朝を待っている 心が通じ合ってく気がする また夢が終わる < 演奏 > これから一人で迎える朝の数を 考えてる 二人で見た景色は全部 ぼやけて行く ふと思い出すのは君との時間 大切だったものを見失って けれど君はいつか誰かと出会い 愛を知っていく きっとこの先も君の人生の 片隅に僕がずっと生きている 明日世界が消えると分かっていたら 自分のことをもっと 好きになれたかな 思い出を夜に閉じ込められて この光を絶やさないように また日が昇って < 演奏 > 夜はもうすぐ明ける 朝焼けの空は綺麗で 言えなかったことを歌に乗せて 凍える海の底で 遥かな空の彼方で 君を見守っている 君と過ごした色褪せない日々 ずっと横で歩けると信じてた 明日世界が消えると分かっていたら 愛を君に伝えられたかな。 < エンディング >