深海ラビリンス

歌詞

深い海の底に 沈んでいくような私 一人海の底で 広い世界に憧れてる 暗い海の底に 溶けていく努力の欠片 やめてしまいたいね 世界が灰に染まる 少しばかり眠っていた 視界は未だ曇っていた 今にも消えそうな灯りに 私の姿を重ねた 涙が枕 濡らしていた 理想を描いた夢を見てた このまま一人朽ちていくのは 嫌じゃんね 私本当は分かってる もっとましな世界があること 未完成なままでいい 一歩、いや半歩でいい 歩いてみる 何かに手を伸ばして 今を変えようとしたって すぐに答えが出る訳なく 諦めかけていたの でもね、きっとそれはね ほんの少しの進歩に 気付いてないだけだった 大丈夫よ、聴こえるかい? 未来の変わる音がする 私本当は気付いてる 弱くて怖くて一歩が踏み 出せないこと 未完成なままでいい ちょっとましな未来を 目指してみよう きっと今よりも素敵な明日が私を 待ってる!