明日やれる事は 明日やればいいと そう言い聞かせて 時を過ごして来た どれ程の月日を 無駄にしてきただろう 気付けば人生も 折り返していた 明日やれる事を 今日やろうとしても 過去を振り返って 満足するだけ やれば出来るはずと いつでもやれるはずと 分からない振りをして 今日に至るのさ 今、十年前の僕に問う 何をしていたのかと 未来の僕の為に 残せる何かがあったか? でも十年後の僕が なんとかしてくれる筈だと 二十年前の僕も そう思っていただろう 今、僕は失った時を 取り戻すかの様に 必至に我武者羅に 泥臭く日々を生きてる 何となくだけど タイムリミットも そう遠くは無いだろう 何時かその時を 悔いなく迎えられるだろうか 何かを始めるのに 遅いも早いも無い ただやるかやらないか それだけなんだ 何かに影響を 受けたって構わない 恥じる事は無いさ 胸を張っていけ