夕暮れにトレモロが ユラユラ波間に浮かんでる それはつまり君との別れ 楽しいことばかり どうして覚えているんだろう それはつまり心の欠片 僕等は自由だと ここで話したよね ためらうこともなく 好きだと言えたのに 例えば暗がりでも 君だけは見えていた 自信は無いけれど 本当のことなんだぜ 真夜中にトレモロが ポロポロ夜空に零れてく それはつまり君への欠片 僕等は鏡だと いつか話したよね "どういう意味なの?"と 君は笑ったよね 例えば離れてても 君だけは感じてた 電話のベルだけで すぐにわかったんだ 例えば暗がりでも 君だけは見えていた 自信は無いけれど ウソじゃないんだぜ これから会えなくても 君だけは感じてる 自信があるんだよ もうクセだから