甘く滴る未来へ 刻を刻む 柔らかな頬に 地図を描いて 張り巡らせた それでも 行けば それでも 行けば 切り拓ける そう 甘く滴る未来へ 網を張って 包み込んだ 夜の隙間に 何を見るだろう それでも 行けば それでも 行けば やがて実る そう 甘く滴る未来へ いくつもの涙が 黄緑色を抱かせて 二手に伸ばした手をかざせば 惜しみ無き 眩しさの足下には 伸ばした根 握り離しはしない 刻を刻む 柔らかな頬に 赤く繋いだ 生命と燈 それでも行けば それでも行けば 切り拓ける そう きっと見てるから やがて実る 甘く滴る未来へ 滴る未来へ