海を渡る 白い鳥が 西の空に飛んでいく それぞれの思いを抱えて 長い旅の終わりを告げる 朝日にうかぶ 自由の岸辺 ゆきつくところはいつも同じ 朝日にうかぶ 自由の岸辺 愛のせい すべてはひとつ 秋へ向かう 時のさざなみ 震えるように寄せては返す 気まぐれなこの夜明けに 君の声が清らかすぎる 朝日にうかぶ 自由の岸辺 ゆきつくところはいつも同じ 朝日にうかぶ 自由の岸辺 愛のせい すべてはひとつ うまくはいえないけれど その濡れた瞳を閉じてほしい 朝日にうかぶ 自由の岸辺 ゆきつくところはいつも同じ 朝日にうかぶ 自由の岸辺 愛のせい すべてはひとつ すべてはひとつ すべてはひとつ…