夏の風に跨って 君に良いところちょっと見せたくて 赤いボール蹴飛ばして 張り切りすぎて派手に転んだ ほんとの姿 知りたくなって 言葉はいらないから 振り返る 15 の街角 そうだ君なんだ 僕がどうしてたって勝ち目ないから 何したってもう予想のうち ちょっとダサいよな 肩を寄せあって 歩いた日々に嘘はないから 思い出しても切ないだけでしょう 真っ青な太陽だ 君と朝まで呑んで 今じゃ全て笑っていられるさ 少し言い過ぎ程の冗談も 火照った頭のせいにするのさ もしあの頃に 続きがあって この夏を迎えたのなら って下らんこと考えて そうだ君なんだ 今もどうしてたって勝ち目ないから 何したってもう予想のうち 少し悔しいよな 肩を寄せあって 歩いた日々に嘘はないから 思い出しても切ないだけでしょ 赤らんだその横顔に 見とれていたんだっけ いとも簡単に夢見た夜は すり抜けてく そうだ君なんだ 僕がどうしてたって勝ち目ないから 何したってもう予想のうち ちょっとダサいよな 肩を寄せあって 歩いた日々に嘘はないから 思い出しても切ないだけでしょう 真っ青な太陽だ