サヨナラしよう

歌詞

(A-R-Y-U This live's last song) 僕らはここいらでサヨナラしよう きっと物足りないぐらいが 調度いいよ ねぇ僕らはきっとまた会える 確約されてもいない未来に頼って 笑顔で右手振って「サヨナラ」… まるで線香花火 火を着けたその瞬間から光を放ち 火薬という名の時間を削り 別れが近付くのも気にせずに 空気に触れれば炎色反応 落ちそうになれば前途多難の “花火生”が待ち受けている そして時が来れば消えていく 減っていく昔の知り合い それは単に会う機会がない だけかもしれないぐらいに 「今に全力」になれてんぞ 無駄な抵抗はそろそろよしなさい それより今を楽しみなさい あなたと過ごす時ならば有限 浸る思い出は無限 今日も君と過ごした 変わり映えのない日々 明日も君と過ごすはずの 当たり前の日常を 壊れたとしたって 集めるパズルのピース だからまた会えるさ 多分きっと “きっとそう” その思い込み どれだけ危険 証明できない詭弁と 切れた定期券 まるで運命的で って思いがちだから 想いが違ったら 次にゃもう今さら より高まる感情に 寄りかかるのはよそう 予想つかぬことになるぞ それすらも無視して飛べたんなら… そう今じゃない 今はアンバランス 天がもし試練与えるなら? 構わないよ 君とまた会えるなら かけがえないの 君は替えが居ない 本当はこれでも会い足りない 共に過ごすのは利害一致 とかすら超えた一体感に 僕は喜びと君の優しさ覚える さぁ火を灯せ 今日も君と過ごした 変わり映えのない日々 明日も君と過ごすはずの 当たり前の日常を 壊れたとしたって 集めるパズルのピース だからまた会えるさ 多分きっと まだ別れを言えない 弱さを孕んだ僕 君は僕を寂しさから守る騎士 その強さ まるで鬼神 僕の歴史に名を残すメインキャスト 選ばれたあなた一蓮托生 君にして間違いはない 野次がなんと言おうが意に介さない ああ もう終電?泊まっていきなよ 靴がガラスならばおんぶするよ 君がどうか知らんが僕は寂しく 抱き締めてさらに後ろ髪引く そんなことしてちゃ嫌われんぜ だから今は全然 平気なフリするポーカーフェイス 心配いらねぇ すぐにまた会える 僕らはここいらでサヨナラしよう きっと物足りないぐらいが 調度いいよ ねぇ僕らはきっとまた会える 確約されてもいない未来に頼って 笑顔で右手振って「サヨナラ」… 僕らはここいらでサヨナラしよう きっと物足りないぐらいが 調度いいよ ねぇ僕らはきっとまた会える 確約されてもいない未来に頼って 笑顔で右手振って「サヨナラ」…