君を表す言葉をずっと 探しているけど それがまだ全然見つからないんだ 「きっとまだこの 世界にはないかもね」なんて くしゃくしゃの笑顔で君は 言うからさ 僕はつられて泣いてしまうんだ なにか大げさな言葉で君を 抱きしめたいけど それがまだ全然見つからないんだ 「私が死ぬまでずっと 一緒にいようね」なんて それじゃ僕がずっといられないのを 知ってて 君はまたいたずら気に笑うんだ 寂しさと嬉しさとが僕らを 交互に見つめて それでも僕らは手をつないだ だって僕らはもう同じ未来なんだ 嫌われないように生きてきた術も 好かれるためにもがいてた術も 愛するために覚えた術も 全部全部君にあげるよ ただ、 寝る時は僕の隣で寝ててほしい 君がいないと寝られないからさ いつの日か交わした小指と 小指の約束 あの約束が思い出せないんだ 「それならもう一度約束をしよう」 なんて 僕が言うと君はまた笑いながら 最初で最後だよ、の言葉に僕はまた 無理難題に拍車がかかって 僕らじゃ到底解けない問題も 愛しく思えてしまう様 そのときの「ただいま」ほど 二人で大事に育てたいんだ 嫌われないように生きてきた日も 好かれるためにもがいてた日も 愛するための日も丸ごと全部 いつか来なくなる「今」の日まで 両手いっぱいに抱えていよう 君を表す言葉は 「今」まで一緒に考えてほしい 永遠と一生と生涯 相変わらず 愛も変わらず たまに愛もわからず それでいいように それがいいように
