欲張りな君が 僕を頂戴なんてするわけなくて 繁華街のバーカンで1人で ウォッカを啜る 神がかった造形は 神に賜ったものでも無くて 数百万を突っ込んで 君はヴィーナスになった なんとなくさ 期待してんだ その憂いた目にさ 引っかかった獲物にゃなりたくない でも 底がない その瞳には カウンターモンスター 君はどっちに転びたいの? 今夜僕が盗み出した財宝か そいつをエサに釣ったモンか カウンターくらいじゃ 僕はこの手を引かないぜ 世界中で 1番君を振り回したい 信用なんてしてないさ 腹の中探り合ったところで 一銭にすらなんないや ここは刺激の勝ち なんとなくさ 寂しいんだ その潤んだ目にさ… 真実か?造りもんなのか? でも そこがいい その瞳なら カウンターモンスター 君はどっちを選びたいの? 過去を捨てて 未来を盗み出して そいつをネタに すったもんだ アンサーくらいじゃ 君は片付けられないよ 世界中が 多分君の虜なんだ 涙を武器にして 誰よりも強欲で 本当の顔なんて わかりゃしないだろう カウンターモンスター 君はどっちに行きたいの? 後悔などさせないけど 君が愛してるのは自由なんだ カウンターくらいじゃ 僕はこの手を引かないぜ 世界中で1番 愛しくて悲しい 世界中で 1番君を振り回したい