AWA

硝煙 (Instrumental)

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  • 2024.08.19
  • 4:04
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歌詞

温い靄に絡んだ錆びた匂いが 染みついて 明かりの消えない街に いつまでも溶けない 昨日も明日もない今日を踏んで 消えない痕だけが今も鈍く疼いて いつかこの手を放す日が 来たとしても 捨てきれずに燻る灰はここに落ち 積もる どこにも遣れない 遣らないまま 熱を帯びて 答えも果ても見えない 晴れない薄闇の中踠いた 色褪せた紙を捲る音すら 響くような 空の部屋で 失うことを恐れる弱さと 向き合う間もなく過ぎた日々を 全部忘れたくらいで終わるなら この引鉄だってもっと軽い 消えない痕を 選んだ意味を 守れるものを 抱えて 昨日も明日もない今日に 見えない未来(さき)だけが鈍く光る 失うことを恐れる弱さと 向き合う間もなく過ぎた日々を 全部忘れたくらいで終わるなら この引鉄だってもっと軽い いつかこの手を放して降ろせる日が 来たとしても 捨てきれずに燻る灰はここに落ち 積もる どこにも遣れない 遣らないまま 熱は灯る 消えない過去を 残った今を抱えて 見据える先は“ ”

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