Track byHalfim
さようならとうるさい胸 そこにあったことが嘘みたいに 夕日で染まったことを思い出して 次第に肩は落ちていく 17時が泣き止んで ぽつんと一人くだっていた ぽつりと一粒やってきてさ 不思議と落ち着いた はっきりと曝される 情景にのみ込まれ すり込まれていた 日々がとけだした 温い記憶に 袖がなびいて 窮屈な今日が 頬をつねった それは乗り 越えなきゃいけないのかな 連れていけはしないのかな 歩く二人の貫くべき今が いつか いつか あらわれますように