神様あなたに声が届きますように 幸福な僅かな時間をもっともっと 言葉が分からなくたって 理解してよね あなたの好物をそっと 添えてあげるから 寿命を伸ばす薬ないしさ 子供の頃の夢も消えて 味のしなくなった毎日をただ 惰性のまま 祈りを空から叫んでいた いつかこの世界から僕が消え去って 泡みたいに溶けていったんだ いつか 誰かの日常のカケラになりたくて 神様なんてもう知らない 神様あなたはどうして微笑まないの 怒らせたかい不機嫌なのね 大人になったらあなたの扱い方 少しはわかると思ってたバチは 当てないでね いつかは消えちゃう私を 忘れないでいて 痛いくらい痛いくらい痛いな 僕の鼓動が 雨粒はあなたの涙それを 聞いてみたらだったら 永遠を守れるかな いつかこの世界からあなた消え 去って 嘘みたいな日常過ぎていったんだ いつかあなたとの思い出を 誰かに話したくて 千年後の未来なんて あなたにもわからないからさ 自分本位に生きることで あなたに向ける顔がなくなっていた 忘れないで 忘れないで いつかこの世界から誰もが消え 去って 泡みたいに溶けていったんだ 僕は永遠何て知らなくったって 大切にしたい ずっと 神様なんてもう知らない
