躓いた先の一秒一秒を見ていた 上昇気流が吹き上げた雲の果て 間違いだらけだった昨日の僕らが 【間違いだらけだった 昨日の僕らが】 繰り返しの毎日の中叫んでる 何者でもないけどそこに行きたくて 【何者でもないけど そこに行きたくて】 苛立ちも焦りも全部繋がってる 夢見るならって 目を瞑ってみた 何も見えないって それだけはわかった この風に吹かれて 【始まりはいつでも不安定で】 どこまでも行こうって 【それでも理想を追いかけてた】 この心の声を なんと呼べばいいのか 届かないだなんて 【この先は誰にもわからなくて】 誰が決めてるんだ 【それこそが生きてる理由だって】 この心の声も 間違いだなんて言うのかい Wow 通り雨が過ぎたこの街で流した 涙もいつか海に流れて また雨になるだろう 悔しさが僕のためになるなら もう怖くない 何もできなかった あの日の出来事を歌いたい 【そしていつか】 間違いだらけだった昨日の僕らが 【間違いだらけだった 昨日の僕らが】 誰かの明日の喜びを作ってく 何者にもなれている わけじゃないけど 【何者にもなれている わけじゃないけど】 知りたいのは答えじゃないと わかってる 僕らの自由が 何か奪うなら 何もいらないって 言えるわけないから 本当に欲しくて 【願ってもまだ手に入らなくて】 足りないものはなぜ 【遠い空をきっと描いてた】 消えてしまいそうな 儚いものなのか Ah LaLaLa… 悩み迷う先で 曖昧にしないで 目の前に見つけた 光を離さない もう理想じゃなくて 【弱い気持ち隠しきれなくても】 届きそうな明日へ 【知らないのは罪だと知ったら】 何もしないなんて そんな事できないんだ LaLaLa… 正しいかじゃなくて 【音に乗る何度でも何度でも】 信じてるかなんだ 【大きく羽ばたくことができる】 この心の声が 僕らが歩む未来だ