絵に描いたような満月に うずくまって眠る君を 映し出して三日月にしてあげるわ いつもなら恥ずかしがる 君も眠っているから気づかない 絵に描いたよりも綺麗な 三日月見せてあげるからね 野に咲いたような太陽が 手を叩いて笑う君を 照らし出して 満月にしてくれるわ いつもなら恥ずかしがる 君も笑っているから気づかない 絵に描いたよりも綺麗な 満月見せてあげるからね 顔に張り付いた 夕べの幻か 顔に張り付いて 息もできないわ 顔に張り付いた 夕べの幻か 鼻と口おさえて 息もできないわ ぐるぐると回って 痺れ始めたわ 体を抑えつけられて 身動きとれないわ 息の根止めたのは 君の横顔か あまりにも綺麗な君の横顔か