意外と脆くてしらける もっともっと いつだってあの手で燃やしてくれる もっともっと とべないでいい 夏のにおいに 酔ったあの場面から 間違えでいいから おわらないまままとわりついて 腐敗しよう 金色の映像 おわらないからまとわりついて 腐敗した シーツに身を包んで武装して 僕ら町をゆく 電気みたいなセリフ偽装して 兵器の嘘をつく ほんとのことは気がかりだけど ほんとのことさえ とるにたらない 僕らを壊す におい 期待とか 世界がとまる おと 時代とか 取るに足らない僕の 未来とか 地図も読めない君の 時代