ちいさな路地に 咲いている 名もなき 白い花 茎は曲がって 花びらは色あせて それでもそっと 咲いている 青空を見上げて 輝くあの頃を 知る人も いないけど ただ 夢を求め今日まで 生きてきた あなたを愛するため 愛されるため それが私の いのちの意味 ちいさな路地で 揺れている 幼き 赤い花 いつか窓辺の ひだまりに飾られて 愛されたいと 揺れている 青空に架かった 輝くあの虹を 渡る日が くることを ただ いつもそばで誰より 願ってた 幸せ祈りながら 見守りながら それが私の 生きてく意味 青空に架かった 輝くあの虹を 渡る日が くることを ただ いつもそばで誰より 願ってた 幸せ祈りながら 見守りながら それが私の 生きてく意味