季節通りの天気雨に見惚れた 古びた喫茶の窓際 口に合わぬコーヒーが 薄まる頃にはきっと この雨は止むんだろう 初恋って事にしてくれないか? 言葉が上手く出ないから 初恋って事にしてくれないか? 君と探していきたいから 雨上がりには町は生まれ変わる 僕らもそうなればいいのに 憂節のストーリーを 忘れる為にきっと 逢うべき人に逢う 初恋って事にしてくれないか? 忘れ得ぬ人になりたいから 初恋って事にしてくれないか? 君の思い出さえ欲しいから 昔見た絵葉書のあの場所へ 君を連れ出せたら 僕らには永遠など柄じゃないけど あの絵葉書になりたい アパート脇路地裏を 夕陽が差し込んでいく 君の手を握るよ 初恋って事にしてくれないか? 情けない男だから 初恋って事にしてくれないか? 君があまりに綺麗だから 初恋って事にしてくれないか? 君のことが好きだから 初恋って事にしてくれないか? 君の言葉を信じてるから 君の初めて 欲しかったから
