ぼやぼやと空見上げ 滲んだ想いを重ねて ふらふらと揺れる想いは 気付けば全部 寂しさになってた 何をそうして 塞ぎこんでいるの? 蹲ってしまえば何も見えんだろう 時間だけ流れて 身体は腐ってく 制限時間は決まっているんだろう 何処までも 日々が続くのなら 苦悩も何も消えてなくなって 埋まらん距離も永遠なら 諦めがつくと言うんだろうか? 答えを求めて 既存の意味に すり寄っても この違和感は 消えてはくれんだろう 何もなくても みっともなくても 僕を辞めることなどできんだろう 誰かの為に 生きていくなんて きっと僕ら誰もできんから いつまでも悩んでばかりなら 昨日と同じ周りを傷つけて つまらん嘘を吐いてんなら 価値などなくても 本当が欲しいんだよ いつまでも続いたりしないから 流れる季節だって 愛しくなるんだろう 君の傍に居れたことも 孤独に甘えて垂れ流した日々さえも 今でも日々は流れるから 絶望なんてものも 沈んでいくんだろう 今だけ刻んで ただそれだけ 届かなくても 願いを歌えよ それで何が変わりはしなくても そんなことを思っていたんだよ