形のない何かに すくわれてる いつだって 移ろいでく人波 ひとつひとつ 寄り添えたなら やがて 過ごした時の中で 大きく強くなってゆく 想い どうしてこんなにも ひとりぼっちじゃ 弱くて何にもできないんだろう でもだからこそ僕らは 逢いたいと 願うのかな たとえいつか 道の途中で 行く先を違えたとしても 今と同じ 笑顔でいられたら また巡り逢えるだろう どうしてこんなにも 失うことが怖くて それでも 求めてしまうんだろう そうだ僕らは 多分きっとひとりでは 生きていけない この場所で出逢って この場所で笑う それだけのために 前を向いていこう 「ありがとう」とか「またね」を 繰り返し 巡ってゆく また逢える その日まで 笑顔でいよう 必ず またいつか