これから話そう 私とあなたの話 星が降り注ぐ夜 あなたと出会った 窓から眺める 星が嫌いだった 囚われてる私のこと 見つめているみたいで どこか遠くの街の 普通の女の子はさ いつしか白馬の王子様と 二人で過ごしていくんだろう 星の数ほどの 人混みから見つけて この世界で一人は寂しすぎるから 二人しかいない 星に家を建ててさ 扉を開ける音が 嬉しくなるのかな ずっと探していた この靴を渡せる人 白馬に乗って迎えにいこう 夜明けが訪れる前に 星の数ほどの 人混みから見つけた この世界で一番 輝く星を 星の数ほどの 人混みから生まれた この話がいつか 御伽話に 歳を重ねては 笑い声が増えてさ 仲良く眠りにつこう また会いましょう