真夜中の音を 交差させてゆく日々に 星座を作った 空の端 探しながら 痛みさえ 消えて 最後に残ったものは 今まで集めた 色の無い 約束達 ねぇ せめて 全部拾って 捨ててもいいから 心を置き去りにして どれだけ行けるかな あなたの 言葉ひとつ 私の胸へと そう いつか嘘になると 知ってて選んだ 欠けていく月の 得意な淋しい 笑顔 途切れることなく 慰めを 注いでゆく もう今は消えて あるはず無い星だけど こうして輝く 色のない 記憶の星 ねぇ夢は 夢のままで しまっておきたい 本当は 信じることで 自分をたもってた 私の 言葉ひとつ あなたの胸へと そう いつか嘘になって 優しく壊して ねぇ せめて 全部拾って 捨ててもいいから 心を置き去りにして どれだけ行けるかな あなたの 言葉ひとつ 私の胸へと そう いつか嘘になると 知ってて選んだ そう いつか嘘になっても あなたを選んだ