愛しているよと伝えても 君は笑うだけ 何も言わない 果たして君は一度だけでも 僕だけを見たことはあったかい? すぐに冬はやってくるだろう 僕は君に笑っていてほしい 「僕の隣には 居なくてもそれでいい」 なんて言えるわけがない 少し前に考えた中の 最悪な結末にこの歌を 悲しい歌で君を歌うのは これでもう最後にするよ 君らが惹かれあった理由は 過ごした時間の長さじゃない そうして君が塗り替えるなら 僕が代わりに覚えておくよ 君が笑っていたら嬉しくて 君が泣いていたら悲しくて でも君の隣には僕は居なくて なら君がいない世界を生きてみたい 少し前に考えた中の 最悪な結末にこの歌を 君の特別になれないこと 長々歌っていくんだ 歌っているんだ