Track byシュガーダンス
安楽椅子の重たさ 暖炉の明かり 今では 遠くなってしまった 手帳の余白 きみは時々 えんぴつで いたずらがきをしていた 荒野を きみは走る 夜が 盗まれている 夜を返せ と君は言った 取り戻せるかはわからないけれど 君の走る その向こうには 誰もいないんだと、知っている ぼくがいなくても きみは走り出す 共に(街を)離れたのは ぼくのひとりよがりだ 奪われた夜を取り戻すために