もうこれ以上 悲しいことが起きないように 手を合わせ呟く 「見守ってください」 かさぶたまだ取れないこと 答え合わせしたくなるけど 触れることさえも 切なくて怖くて おいしい夕食分け合うたびに おかしい話で笑い合うたびに どうしてなの? 嬉しいのに チクッと痛むの 優しい手のひら触れるたびに 眩しい笑顔を目にするたびに やっぱり私 思ってしまうの あなたがいたら なんて言うかな もうこれ以上 寂しい思いしないように たくさんの写真を 部屋に飾ろう 本当はわかってる まだみんな悲しい 本当は思ってる まだちゃんと悔しい 嬉しい知らせを耳にするたびに 懐かしいあの日を語り合うたびに やっぱり私 思ってしまうの あなたがいたら…なんてね こんなにも痛いのは あなたがくれた愛だね そして私の中で あなたが生きてる証 いつかこの痛みも 無くなる日が来るのかな その時はきっと またあなたに会えた時かな 愛しい人が増えるたびに 愛しいあの子の背が伸びるたびに やっぱり私 思ってしまうの あなたがいたら なんて言うかな みんなであなたの真似をして 笑って話すね