「直射日光にあたる 車内等に放置しないでください」 そう書かれた 缶を蹴飛ばす 曖昧な喜怒哀楽など 束の間 確かな 軌跡残す 描いていた 夢から醒め 今いるのは 振り出しの0 永久を約束されている 世界に生きるボクらは きっとまだ 操られているDolls いくら足掻いても どうしようもないことは わかってた 派手に散った ミンナの涙をすくい集めて 一つ一つ 重ねてゆく それを大地に撒けば 花は咲くかな? 儚い夢幻を見る 時は過ぎて 怠惰で満ち 歪んだ快楽の末に ボクらは 眠りから醒めた 痛み苦しみに ひれ伏したSheep ただ唯一キミを 思い出すことでしか 耐えられない キミと語ったあの日あの場所を 思い返すと 記憶に蘇る契り それが刃となって 胸を刺すから 確かな奇跡起こす まだコタエは 姿を見せずに ボクらをケナすの? 今も過去も未来も あぁ長くて 険しい道を抜ければ 未知なる鼓動が 強く激しく脈を打ちつけ 直射日光の 眩い閃光が 視界に飛び込む そしてキミの元へ誘う 幾千の時想いを 越えて二人は 手を取り合い 走り出す 気弱で勇敢な心は 少し闇を残しつつも 強く輝く 作詞/作曲:kohnosuke