四畳半の小さな世界は ひだまりで溢れていた 鼻をくすぐる掠れた記憶も 消えてしまうの? 最後に手を繋いだのはいつだっけ? 肌の温度も 思い出せないや そうだ 繰り返す痛みも 全部信じてるから 伝えたかった事も 聞きたかった事も 心のページには綴られてたんだ どうしようもない 行き場もない言葉で満たされた 部屋の窓を 開けた 過ぎ去った 季節の影はふとした時に心を 覗いては私の歩みを鈍らせる それでも今を 生きてく 行きたかったとこも 見せたかったとこも 心のフィルムには焼き付いてたんだ どうしようもない 止められない涙でぼやけた 境界線が夢で 消えた 伝えたかった事も 聞きたかった事も あなたに届かなくたっていいんだ どうしようもない 行き場もない言葉をひとひらの 愛に乗せ 還らないよう部屋の窓を 開けた
