夜の不甲斐ない過ち 夜のキャベツ畑濡れる また最初と最後が似てる 拝啓、僕を呪う君へ 僕は忘れものを取りに 行ってるような気分で 失くさないように必死だったわけ はい、いいわけ 傘もささずに雨に打たれてる 削り落ちるような感覚のまま ビショビショになった髪を乾かす ドライヤーの音で耳を塞いだ あなたは繰り返すわ 背負うべき後ろめたさと どうにもならない後悔を また繰り返す また繰り返す また繰り返す また繰り返す キャベツ畑で新しいことしてる 刹那的だと正当化した 雨は嘆き罪を指す頃 昨日と違う朝を迎える