友達として

歌詞

五時のチャイムが鳴ったらお家へ 帰ろって 言ってたあの頃よりはさ 大人になったけど 僕は言えずにいた 自分では気付けない 程にまだ幼くて あなたが遠く離れてく 痛みだけ覚えてた 山並みは色付いて あの頃を思い出す 見慣れない口紅が 僕に教えてくれた 教室　後ろの席の 君の言う愚痴を聞いてた どうしてその話の中に 僕は居ないのだろう。 ずっと想っていたんだ ずっと好きだったんだ でもついに言えなかった 友達としてって言葉が刺さってた。 ずっと聞いていたんだ すっと辛かったんだ でも君が泣いてたから 今日はちゃんと聞くよ 君の気が晴れるまで 寒空の下今日はやけに星が綺麗だね あの帰り道ついた嘘も 下手くそな口実も 黒歴史みたいなプレゼントも 全部笑ってくれてたんだ ずっと想っていたんだ ずっと好きだったんだ でもついに言えなかった 友達としてって言葉が刺さってた ずっと聞いていたんだ ずっと辛かったんだ でも君が泣いてたから 今日はちゃんと聞くよ 君の気が晴れるまで 寒空の下　苦し紛れに出た言葉 泣かないでほら今日は やけに星が綺麗だね 五時のチャイムが鳴ったらお家へ 帰ろって 言ってた頃の様にはさ 戻れないけれど 幸せになってね。