ふと しまってた 上着 袖 通したら なんか泣けてきた いつになっても 子ども 騒ぐ刹那に 時計 なくしたり まだ 探ってる ふたり 夢 語ったら なんかしらけてた やけになったら 終わり 霞む景色に 溶けてゆく氷 あー!はねる 水の飛沫が ほら アートだね…! はしゃぐふりしてみた 蒼い層 撫でるふり まるで 幽霊 さんざん癒すね 溺れないから 平気 思い出作りに あぶく銭 投げて ただ 迷っているふり 筆を折ったら 勘は鈍るでしょう いつになったら 終わり? 沈む夕陽に 染まりゆく小路 あー!帰る 明日 5時に起きる 憧れ 庭の木に隠したよ 誰かが 呼んでくれてる 果てない 旅に出るみたいに まだまだ 変わらない role あてもなく あー!はねる 水の飛沫が ほら アートだね…! はしゃぐふりしてみてよ 飽きることも たまにはいいよ あとで 本を開けるように あくまで 忘れてるみたいに ふと しまってた 上着 襟 直したら 元気がでてきた いつになっても 子ども 悩む右手に 時計 見つけたよ