それは突然で 実感なんてなくて なのに目は覚めなくて 意味の無くなった 思い描いたいつか 伝えたかった言葉 最後の会話はなんだった きっと大したことじゃなんだろう だって思い出せないから だって思い出せないから あなたをなくしたこの世界は 今日も変わらず進んでいく きっとそれが誰だとしても 同じことでしょう こんな薄情な世界なんて 思い出したんだ 一緒に見た景色を くだらない幸せを 最後の会話はなんだった きっと大したことじゃないんだろう 次を疑わなかったから あなたにはもう会えないのに 僕は変わらないよなずっと きっとそれは誰だとしても 同じことでしょう こんな僕は… どこにも保証なんてないのに 僕らは明日を疑えない 気づけば手遅れなことばかり なのにあの時と変わらず 世界は綺麗で嫌になるね 嫌になるね あなたならばこんな世界を どんなふうに変えてくれた たとえどうなってしまってもそれは 同じようにきっと 美しい世界だろう あなたの分もなんてできない それはあなただけのものでしょう だから僕は僕なりにこんな世界で 僕の分をあがいてく 僕の分をあがいてく
