「君を思う気持ちを どうして分かってくれないの?」 君の一番側にいる僕は 昨日たった一言で傷つけた 優しく吹く風が君の 頬をなでて過ぎていく まるで魔法でも使うみたいに 一瞬に君を笑顔にして 風は名前も名乗らずに 何処かへとすぐに飛んでいく 君の笑顔ただそれだけが 望みとでも言うように 僕は風になって すこし高い場所から 君を見ている自分を 思い浮かべていた 誰かの幸せのため 何かしたいと想う気持ちが 分かって欲しいという気持ちに 変わってしまえば無意味になる 優しく吹く風が君の 頬をなでて行くように 出来る自分になる為には 学ぶことがまだまだあるのだろう 風は名前を名乗らずに 何処かへとすぐに飛んでいく 君の笑顔ただそれだけが 望みとでも言うように 僕は風になって すこし高い場所から 君を見ている自分を 思い浮かべていた 風は名前も名乗らずに 何処かへとすぐに飛んでいく 君の笑顔ただそれだけが 望みとでも言うように 難しさを知っても 君を幸せにしたい その気持ちは何一つ 変わらないままで 君の横顔を 僕は今見ている